腰痛がある人は足の長さが違う事を
訴えられる人がいます。
足の長さが違うといっても
本当に足の骨の長さが左右で違うということではなく、
「左右で股関節の高低差がある」
ということです、。
ブーツカットのパンツを履く方は
足の短い方の裾が地面と擦れてしまったり、
歩いているときにどちらかの足を
よく躓いたりしてしまうことがあるはずです。
では
足の長さがあることにより
「短い」方と「長い」方に分けられますが
それぞれにどのような影響を与えてしまうのかまとめてみます。
>>>短い足への特徴
・体重がかけやすくなる
・動いているときのバランスを取ることが苦手
・安定して立つことができる
・「休め」の時に体重をかける
>>>長い足への特徴
・体重をかけにくい
・バランスがとりやすい
・グラつきやすい
・躓きやすい
このように分けてみるとそれぞれで特徴があって
「あ!これあるある」って思い当たることが
あると思います。
ちょっとした段差にも短い足のほうで着地をすると
その時に「ガクッ」と踏み外すような着地をしてしまいます。
ですので
自分にとって短い足の方は特に
気を付けて段差や高低差があるところなんかは
意識するようにすると大丈夫でしょう。