
寝る時って人それぞれに面白い癖ってありますね。
そんな寝ている時のポーズで心理が見えたり、
不安な様子が見えたりと心理を体で表すって
不思議です。
それも無意識なので自然としてしまうから
もっとも心理が現れやすいんでしょうね。
で、今回は寝る時に手を股に挟む人って
見たことないですか?
これ意外な効果があるのかもと最近気づいたので
シェアしたと思います。
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寝る時に手を股に挟むのは悪い事なのか?
なにか癖があると体に悪いのではないかと気になりますよね。
今回のように「股に手を挟む」というのは
どのような時にしてしまうのか興味があったので
寝る時の癖とかを20人の人に聞いたことがあります。
(整体中に聞いたので決して変には思われてないはず(*_*;)
で、その20人の中に実際に股に手を挟む癖を持っていたのは
3人でした。
少ないのか?多いのか?
まぁ、僕が予想していたのは
「1人ぐらいだろうな」
と思っていたので多い方かなと思いました。
その人たちに共通するのは
理由は様々ですが
”何かしらの不安を持っている”
という共通点がありました。
なので不安を和らげる仕草なのでしょうね。
だから悪い事ではないです。
[ad#co-2]実は理にかなった癖でもある
この股に手を挟むことは不安を和らげる他にも
実は理にかなった癖なのかなと。
眠りと体温って凄く関係しているんですけど
活動的で眠くないとき ⇒ 体温高い
休止中で眠いとき ⇒ 体温低い
という感じになります。
だから「今から寝よー」って思ったら
体温を下げないと寝ることができないわけです。
イライラしたり、何か考え事をしてしまって
眠れないというのも脳が活発的になって
体温が上昇するので結果眠れないという状態に。
体温ってどうやって下げるの?
ということは寝るときは体温を下げないと
眠れず良質な睡眠がとれないってことですよ。
でも
「体温って自分で下げることできるの?」
こんな疑問が出てきます。
そもそも体の熱ってどこから放出されるもの
なんでしょう?
実は足先とか指先といった抹消の部分から
熱は放出されるのです。
赤ちゃんがいる家庭では分かるかと思いますが
眠いときに赤ちゃんの手って温かいでしょ。
あれは
指先から熱を放出して寝るための
準備をしているんですね。
だから寝るためには
足先や指先を温める
↓
そこから熱が放出
↓
体温が下がってくる
↓
スムーズな入眠環境が作れる
↓
寝る
このような順序で寝ると眠れないということは
少なくなるのではないでしょうか?
この順序を意図的につくるためには
股に手を挟んで寝ることは理にかなった癖だった
ということが言えます。
実は体の仕組みをうまく利用した
とってもいい癖だったってことです。
靴下を履いたら寝やすいというのも
こうゆう作用を上手く使ったからでしょう。
また、寝るシリーズでこれらの記事も
好評です(^^)
世の中ストレスが溜まることばかりなので
せめてスムーズに入眠して夢だけでも
良い思いをして朝を迎えましょう(笑)