足の裏が吊る原因と劇的に変わる対処法

時々、歩いていたり、運動していたりして

「足の裏が吊るなぁー」と

思ったことはないだろうか?

 

特によく吊るのは

土踏まずのあたりで、なんか引っ張られたような
痛みがピーンとした感じで襲ってくる。

 

この足の裏が吊る原因を知らないと

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<足の裏が吊る原因>

足の裏が吊ってしまうのは、

「偏平足による疲労の蓄積」

「アキレス腱の硬さ」

が主に関与しています。

 

偏平足は知っての通り、土踏まずのアーチ部分がなくなってしまうこと。

このアーチが無くなってしなうと、脚にかかる荷重と衝撃を
吸収する能力が劣ってしまいます。

 

その偏平足になってしまう原因が足底筋膜の異常です。

この足底筋膜の弾力と柔軟性があって通常は
土踏まずのアーチが保たれますが、
この弾力と柔軟性が無くなると、
荷重や衝撃が分散されなくなってしまうワケです。

 

その影響を受けて、疲労が蓄積されてしまい
疲れや痛みがでてしまいます。

 

続いてアキレス腱の硬さですが、

アキレス腱が硬いと、さきほど説明した足底筋膜にも
負荷を大きく与えてしまうことにもなるし、
足首の動きが悪くなり、少しの運動で
over useになってしまいます。

 

また、足に合っていない(サイズが大きい)靴を履いていると
カカトの異常な動きが原因となって、アキレス腱が炎症を
起こすこともあります。

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<偏平足の確認>

まずは、あなたが偏平足なのかを確認してみましょう。

ボールペンか鉛筆を用意して、それを踏んで立ってみましょう。

そして土踏まずの部分に空間ができるなら
大丈夫です。

 

<足が吊るときの対処法>

もし、足裏が吊ってしまったら

1、足のつま先を手でつかんでゆっくりと足首にかけて反らします。

2.足の裏を十分に伸ばします

 

すると自然と吊っぱった感覚が和らいでくると思います。

 

また、普段からアキレス腱を伸ばしたり、

 

このようにカカトを持って「グリグリ」と
回してみましょう。

 

このカカトの骨に足底筋膜もアキレス腱も付着しています。
この図を見ればわかります。
足底筋膜とアキレス腱が付着しているのが
カカトの骨です。

足底筋膜やアキレス腱の柔軟性だけでなく、カカトの動きも
重要なんですね。

1.足底筋膜やアキレス腱のセルフストレッチ

2.カカトの動きに柔軟性を出すセルフケア

この2つを日ごろからやっていると体の調子もよくなりますよ(^^)

 

 

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