
こんにちわ、masaruです。
全世界共通の腰痛ですが、
けっこう原因不明なことが多いと
言われています。
で、その腰痛の原因は同じ人間でも
人種によってさまざま。
なぜかというと、体格の違いや
筋肉の大きさの違い、体のしなやかさなど
その人種によって特徴が違うからです。
今回は我々
日本人に多い腰痛の特徴と原因を
お伝えしていきますね。
他の腰痛治療している方と話したり
自分で実際にお客さんを診せて頂き、施術経験する中で
腰痛の原因として多い場所。
それは
「仙腸関節由来」
の腰痛が多いと言われています。それも日本人には
その仙腸関節性の傾向が多いようです。
◆そもそも仙腸関節って?
上の画像で〇が付いているところが
仙腸関節と言われる部分です。
ちなみに画像は骨盤を後ろから見た状態です。
腰痛があると、どこが痛いですか?と聞かれた時
「ここですかね~」と曖昧に仰る方が結構多いのですが
ここに痛みが出ると指1本で「ココ!」と示せるくらい
はっきりとした痛みがあります。
なんではっきり言えるのかと言うと
「痛みを感じる感覚が強い部分」
だからです。
どういうことかと言うと
例えば・・・
「手のひら」に怪我をした時と、「カカト」に怪我をした時。
どちらが怪我に早く気付くでしょうか?
たぶん「手のひら」に怪我をした時の方が早く気付くと思います。
なぜ早く気付くのかというと
「カカトよりも手のひらの方が痛みを感じる感覚が強い」
からです。
それと一緒で、お尻のちょっと上の部分にある
この仙腸関節は痛みを受信する感覚が敏感なため
はっきりと「ココが痛い!」と言えるのです。
もし、はっきりとした痛みの感覚が
お尻の少し上の方にあるなら仙腸関節という
部分が原因かもしれません。
ここに痛みが出ているのは、痛みを受容する感覚が
多いというのもありますが、その他にも理由があって
この関節が ” 不安定になっているから ” なんです。
じゃあ、安定させるためにはどうしたらいいのか??
というと「締める」こと。
食べ過ぎたり、運動不足で太ったり
老化していくと「骨盤が開く」と聞いたことはありませんか?
実はここの関節が左右に開いていくことを
さしています。
もし、「ここが痛い!」と言えるくらいの
ピンポイントな痛みだったら病院では機械での
治療しかしてくれないので整骨院に行って
骨盤を締めてもらいましょう。
すると
痛みはウソのように消えてしまう事がありますよ。
PS
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