「腹筋を鍛える」
ことは手軽にできる筋トレで
誰もが最初に行う筋トレ方法かもしれません。
「あー、最近お腹がたるんできたかなぁ」
と思った時は気軽にできるし適度に疲れも
でるのでやりきった感は持つことができる
筋トレの1つでもあります。
<間違った腹筋>
ここではこの腹筋はやっても効果がないやり方を
あげていきます。
【勢いを使った腹筋】
お分かりとは思いますが、腕や足を使って反動をつかった腹筋を
しても効果はありません。
それは筋肉の活動を使ってないからです。
実際に反動をつけてやってみて
腹筋が疲労していたり、びきびきした感覚があるでしょうか?
たぶん、ないですよね。
すごく楽ですが、効果なく時間を消費するだけなので
やらない方が時間の無駄にはなりません(>_<)
【完全に起き上がる腹筋】
僕も実はこのやり方をやっていました・・・(>_<)
上半身を完全に起こさないと腹筋への効果が得られない。
実際には完全に起き上がる必要はなく
そのうえ、腰痛を引き起こしてしまう可能性もあるので
これはあきらかに間違ったやり方です。
<忠実基本の腹筋のやり方>
それでは、腹筋を鍛えるための忠実基本のやり方をお伝えしていきます。
①.まずは仰向けになって、しっかりと両膝を立てましょう
②.おへそを見るように”ゆっくり息を吐きながら”上半身を持ち上げます。
ここで大事なのは「ゆっくり息を吐くこと」です。
そして上半身を持ち上げすぎないこと。
おへそが見えるくらい起き上がればOKです。